原作=チャールズ・ディケンズ 脚色=ジョン・モーティマー 訳=石川麻衣 台本・演出=菊池准[演劇企画JOKO]
■過去の上演作品■
第294回例会 劇団昴「クリスマス・キャロル」
日時:2024年12月1日(日)15時30分開演
原作=チャールズ・ディケンズ 脚色=ジョン・モーティマー 訳=石川麻衣 台本・演出=菊池准[演劇企画JOKO]
出演=宮本充/伊藤和晃 牛山茂 林佳代子 他
イヴの夜、けちで頑固で偏屈な老人スクルージは、クリスマスの精霊達に導かれて、時空を超えた不思議な時間を過ごす。
第293回例会 劇団朋友「コルセット」
日時=2024年10月6日(日) 16時00分開演
会場=福生市民会館
作=太田善也 演出=黒岩亮 出演=今本洋子 益海愛子 石川恵彩 鈴木千晶 他
あなたの人生を締め付けている「コルセット」をはずしてみませんか?
この作品は”自分らしく生きる”をテーマに、登場人物たちそれぞれの葛藤を描きます。
第292回例会 劇団民藝「泰山木の木の下で」
日時:2024年8月3日(土) 16時30分開演
作=小山祐士 演出=丹野郁弓 出演=日色ともゑ 千葉茂則 桜井明美 塩田泰久 他
瀬戸内海の美しい叙情と、時代の波に抗いながら必死に生きる人びとの哀歓をうたいあげる。1963年初演以来、宇野重吉演出・北林谷栄のハナ婆さん役でロングラン上演の名作。現在は日色ともゑがハナ婆さんを継ぎました。
第291回例会 プリエール「銀色のライセンス」
日時:2024年6月8日(土) 17時30分開演
作・演出=福島三郎 出演=竹内都子 中西良太 高畑こと美 倉野章子 古今亭菊しん 他
ある日、郊外の自動車学校に高齢者講習を受けに来た女性のアンケート用紙には、でたらめな内容が書き込まれていた。嘘をついているのか、ボケているのか、それとも「死神」のいたずらなのか…
第290回例会 文学座「五十四の瞳」
日時:2024年4月6日(土) 16時00分開演
作=鄭義信 演出=松本祐子 出演=金沢映実 頼経明子 松岡依都美 たかお鷹 他
瀬戸内海の小島にある朝鮮人学校を舞台に、戦後の日本や在日社会の変化を背景に、日々を精いっぱい生きる庶民の姿を描き出す。
第289回例会 オペラシアターこんにゃく座「オペラ 森は生きている」
日時:2024年1月28日(日) 14時00分開演
原作=サムイル・マルシャーク 台本・作曲=林光 演出=眞鍋卓嗣 出演=こんにゃく座歌役者
新しい年を迎える大晦日。年若い女王が4月に咲くマツユキ草が今すぐ欲しいと言い出したために、国中は大騒ぎ。ロシアの森を舞台に1月から12月までの<月の精>たちと人間たちが織りなす物語を、12人の歌い手とピアニストによってお贈りします。
第288回例会 劇団青年座「シェアの法則」
日時:2023年12月9日(土) 16時30分開演
作=岩瀬顕子 演出=須藤黄英 出演=山本龍二、岩倉高子、佐野美幸、森脇由紀 他
年齢も職業も国籍も異なるワケアリの面々が住むシェアハウスが舞台。テレビや冷蔵庫の共有から生じる些細なもめごとから、外国人労働者の搾取、多重債務、引きこもり、震災のトラウマ、SNSの風評被害、親子の断絶といった深刻な問題までてんこ盛りのストーリーには、切なくも温かいラストが用意されていて…。
第287回例会 劇団俳優座「雉はじめて鳴く」
日時:2023年9月30日(土) 16時30分開演
作=横山拓也 演出=真鍋卓嗣 出演=若井なおみ、清水直子、天野眞由美、塩山誠司 他
とある県立高校。国語教諭の浦川麻由は、クラスにモンスターペアレントの母親の問題を抱える舞原健の相談に乗るようになる。そんな折、スクールカウンセラーの藤堂智絵が着任し、二人は意気投合する。その藤堂のもとに健の所属するサッカー部マネージャーの奥野早織が訪れ、「浦川先生と舞原君が怪しい」と衝撃の告白をする…。
第286回例会 劇団文化座「旅立つ家族」
日時=2023年8月5日(土) 17時開演
会場=FOSTERホール(昭島市民会館)
原作=金義卿 翻訳=李 惠貞 脚色=金珍守・佐々木愛 演出=金珍守 出演=佐々木愛、藤原章寛、高橋美沙、米山実 他
韓国のゴッホとも言われ、不遇のうちに39歳の若さで没した李仲燮(イ・ジュンソプ)の激烈な生と芸術の半生。日本占領下の朝鮮半島に生まれ第二次大戦、朝鮮戦争、南北分断という激動の時代に生きて、日本で絵画を学び日本女性と結ばれる。妻、山本方子(まさこ)との間の200通を超える絵手紙が導き出す、時代と国境を超えた愛と家族の物語です。
第285例会 劇団1980「素劇 楢山節考」
日時=2023年6月24日(土)14時開演
会場=福生市民会館
原作=深沢七郎 構成・演出=関谷幸雄
出演=柴田義之、山本隆世 他
1956年(昭和31年)雑誌中央公論発表とともに文壇に衝撃をもたらし、文芸評論家正宗白鳥が”人生永遠の書”と評した深沢七郎の小説「楢山節考」。
原作が問いかける人が生きる意味、生きとし生けるものの命のつながりを”素劇”ならではの魅力で描き出していきます。
第284例会 劇団 NLTプロデュース 「O.G.」
日時=2023年4月1日(土)15時30分開演
会場=FOSTERホール(昭島市民会館)
脚本・作曲=まきりか 演出=本藤起久子 出演=旺なつき、阿知波悟美、池田俊彦
新宿歌舞伎町に残る最後のキャバレー「ミラクル」もあと1週間で消える運命。スター歌手を夢見て上京して38年、この店のシンガーとして歌い続けている2人の女性。「老い」と「夢」の狭間で、場末の歌手人生が終わろうとしているところに起こった「ミラクル」とは。
第283回例会 劇団民藝「ある八重子物語」
日時=RISURUホール(立川市市民会館)
会場=2023年2月18日(土)16時開演
作=井上ひさし 演出=丹野郁弓 出演=篠田三郎、有森也実、日色ともゑ 他
舞台は昭和16~19年の花街柳橋の古橋医院。ここに集う人々は、水谷八重子に心酔する古橋院長を筆頭に大の新派マニア。そこへ八重子そっくりの「音楽の様な声」を持つ芸者花代が登場。恋愛事件も巻き起こし、入営日に寝過ごして徴兵忌避者となる学生など、大騒動。
■上演作品一覧表■